(賛同イベント)政治装置としての家族について考える

久しぶりの更新です。(すみません…!)
5月に行なわれるアジア女性資料センターの総会イベント「政治装置としての家族について考える」に賛同しています。アジア女性資料センターの会員でない方も大歓迎とのことです。お近くの方、ご都合のつく方、ぜひご参加ください。

http://jp.ajwrc.org/3482

アジア女性資料センター総会記念イベント
政治装置としての家族について考える

経済力の低下や社会システムの崩壊をもたらすとして政治問題化されてきた「少子化」。表立って強制はできないまでも、若い世代、とりわけ若年女性に対する政府の圧力は強まっています。「性・家族の多様化」「女性の活躍」が謳われる一方で、人々はどのように、「正しく再生産する家族」へと誘導されているのでしょうか。
自治体における官製婚活やライフプラン教育の問題を調査してこられた斉藤正美さん、「卵子の数グラフ」など疑似科学を用いた少子化言説の問題を追求してこられた西山千恵子さんにお話いただき、政治的装置としての「家族」について考えます。

日時:2019年5月11日(土)14:00~16:00(開場:13:30)
会場:渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉会議室1~3(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田8階)アクセス
参加費:一般1000円、会員800円
定員:60人(※事前にお申し込みいただいた方を優先いたします)

斉藤さん●自治体がすすめる官製婚活やライフプラン教育の実態
斉藤正美さん
富山大学非常勤講師。専門は社会学。フェミニズム、メディア研究。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程人間発達学修了。共著に『社会運動の戸惑い——フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(勁草書房)、『国家はなぜ家族に干渉するのか』(青弓社)、『まぼろしの「日本的家族」』(青弓社)、『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩書房)など。

●若年女子をねらう少子化対策
西山さん西山千恵子さん
お茶の水女子大学大学院修士課程修了。青山学院大学ほか非常勤講師。「高校保健・副教材の使用中止・回収を求める会」共同代表。共編著に『文科省/高校「妊活」教材の嘘』(論創社、2017)、『首長たちの挑戦―女が政治を変える』(世織書房、2016)。共訳にアン・ファウスト-スターリング著『セックス/ジェンダー』(世織書房、2018)。

●お申し込み:こちらのフォームから必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。入力がうまくできない場合は下記のお問い合せ先まで①お名前②ご連絡先をお知らせください。

主催:特定非営利活動法人アジア女性資料センター
賛同:24条変えさせないキャンペーン

【お問い合せ】
特定非営利活動法人アジア女性資料センター
E-mail:ajwrc@ajwrc.org
Tel:03-3780-5245 Fax:03-3463-9752

広告

(ビッグイシュー)多様な家族を認めない「憲法24条」改憲案。育児や介護の負担増、結婚・離婚も不自由になる?!-山口智美 さん

雑誌『ビッグイシュー』のオンラインサイトに、キャンペーン呼びかけ人の山口智美さんのインタビュー記事が掲載されました。『ビッグイシュー』本誌に掲載されたのは2016年ですが、伝統的家族規範とジェンダー役割の固定化を前提にした政治を推し進める安倍政権の本質がよくわかります。再読をおすすめします!

http://bigissue-online.jp/archives/1073152472.html?fbclid=IwAR16cYAq-z6kybwKDa-GdZKbwDAkw_1IHGgdSCLMhAgH-bXiP7WerRmlQ4E

 

(毎日新聞)「同性婚認めぬのは違憲」複数カップル一斉提訴へ

憲法24条は同性婚を禁じておらず、同性婚ができないのは憲法違反だとして、来春全国一斉提訴が予定されているそうです。2018年11月14日の毎日新聞が報じています。

「同性婚認めぬのは違憲」複数カップル一斉提訴へ

毎日新聞
同性同士が結婚できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するなどとして、複数の同性カップルが国に損害賠償を求め、来春にも東京など複数の地裁で一斉提訴する方針を固めた。同性婚の合憲性を正面から問う訴訟は国内で初めてとみられる。同性婚は今世紀に入って欧米を中心に合法化する国が広がっており、婚姻制度や家族のあり方を巡る議論の呼び水となる可能性がある。

 日本では、同性同士が婚姻届を自治体に提出しても受理されない。民法などに禁止規定があるわけではないが、憲法24条が「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」と定めている。政府はこれを根拠に「同性婚の成立を認めることは想定されていない」との答弁書を今年5月に閣議決定している。

 近年は「パートナーシップ条例」などを制定して同性カップルに証明書を発行する自治体もあるが、遺産相続や所得税控除などで法律上の配偶者と同等の扱いを保証するものではない。2015年7月には、同性婚を望む当事者455人が人権侵害を訴えて、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てている。

 提訴を予定しているのは各地の男性同士や女性同士のカップル。弁護団は「憲法24条は、婚姻が当事者個人の合意のみに基づくことを確認する趣旨で、同性間の婚姻を禁止してはいない。同性婚を認めないのは憲法14条の法の下の平等に反する」と指摘する。裁判で原告側は、時代の変化に合わせた法整備を怠った国の不作為などを問う方針だ。

 同性婚を巡っては、事務所を共同経営していた同性パートナーの死去後、相手の親族に事務所を廃業させられたとして慰謝料などを求めた訴訟や、日本人の同性パートナーと長年暮らした外国人男性が退去強制処分の取り消しを求めた訴訟などが起こされており、現在係争中。【藤沢美由紀】

https://mainichi.jp/articles/20181114/k00/00m/040/188000c#cxrecs_s

(朝日新聞)(ひもとく)家族と憲法24条 国家の「干渉好き」に枠はめる 間宮陽介

9月8日の朝日新聞で、自民党の改憲草案の24条について考える間宮陽介さんの論稿が掲載されています。草案で新設されている「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない」という条項について、9条や緊急事態条項と合わせて、「現行憲法に対する革命的意味をもつ点」で同じだと指摘しています。(激しく同意!)
キャンペーン呼びかけ人も多くかかわっている『右派はなぜ家族に介入したがるのか』(大月書店)も紹介されています。有料記事ですが、ぜひお読みください。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13669566.html?_requesturl=articles%2FDA3S13669566.html&rm=150

(週刊金曜日)「権力に抗う女性たちの旗印『24条変えさせない』

『週刊金曜日』8月31日号の特集は「女の怒りが歴史を変える!」です。その中で、ライターの岩崎眞美子さんが「権力に抗う女性たちの旗印『24条変えさせない』」と題する記事を書かれており、「24条変えさせないキャンペーン」を紹介、当キャンペーンの濱田すみれさんのコメントも紹介されています。

他にも女性運動関係の記事が多く、充実の特集号です。ぜひお読みください。

(週刊金曜日)打越さく良さん×濱田すみれさん対談「個を認めない政策に草の根で対抗」

8月24日発売「週刊金曜日」のシリーズ「私たちは黙らない!」に、24条変えさせないキャンペーンの打越さく良さん、濱田すみれさんによる対談記事「個を認めない政策に草の根で対抗」が掲載されました。24条改憲案、家庭教育支援法案、夫婦同姓の強制、女性への暴力や賃金差別などの様々な性差別の問題や、フェミニズム運動の現在についてお二人が語っています。

ぜひお読みください!

(女性のひろば)「どうして?家族に介入したがる安倍政権」

『女性のひろば』2018年9月号に、「新日本婦人の会」会員の大澤里美さんによる、「24条変えさせないキャンペーン」呼びかけ人・山口智美さんのインタビュー記事、「「どうして?家族に介入したがる安倍政権 山口智美さんに聞いてみた」が掲載されています。

安倍政権下での改憲の動きの現状や、自民党の24条改憲案の問題、家族や少子化政策の現状などについての対談です。

ぜひお読みください!

(婦人通信)山口智美さん「右派がねらう24条 改憲の動きと家族・国家」

24条変えさせないキャンペーン呼びかけ人の山口智美さんの、平塚らいてうの会「らいてう忌」での講演録「右派がねらう24条 改憲の動きと家族・国家」が『婦人通信』8月号に掲載されています。

自民党や右派の24条改憲案や、安倍政権のジェンダー関連政策の問題点について言及されています。ぜひご覧ください。

来年度から使用される中学の道徳教科書が各地の教科書展示会で閲覧できます

現在、各地の教科書展示会で、来年度から使用される中学の道徳教科書の閲読ができます。
キャンペーン呼びかけ人の打越さく良さん(弁護士)は、最寄りの図書館で閲読し、驚愕。
ビックリなところは諸々ありますが、学習指導要領の、「家族の一員として自覚をもって充実した家庭生活を築くこと」を教えこもうとする内容も問題です。24条の個人の尊厳と両性の本質的平等の意義を後退させ、カップルの合意という横のつながりから始まる家族像ではなく、生命を継承する縦の流れを強調する三世代家族が打ち出される。中でも、女性の役割がクローズアップされているような…。
みなさんも、教科書展示会に足をお運びください。

こちらのコラムもご参照ください!
フェミ時事通信 政治を読み解こう!「特別の教科 道徳」のねらいとは…
18.06.11 by 打越さく良

https://www.lovepiececlub.com/feminism/uchikoshi/2018/06/11/entry_006893.html