(ダイヤモンド・オンライン)家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実

ダイヤモンド・オンラインに掲載されたライターのみわよしこさんの記事「家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実」がヤフーで全文読めるようになっています。
『フォアミセス』で連載されていた、さいきまこさんの『家族の約束~あなたを支えたい~』を紹介しながら、社会保障が脆弱なこの国で「家族の絆」だけではどうにもならない現実、むしろ「家族の絆」が貧困を深めてしまう現実についての記事です。
2012年に自民党が公表した憲法草案は、24条で社会の基礎的な単位を個人から家族に変え、家族の助け合いを明記しました。また、前文を全面改定し、「家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する」と盛り込んでいます。
国政の状況は不透明ですが、安倍首相は改憲への意欲をあらわにしていますし、改憲右派勢力も地道な活動を続けています。
みわよしこさんの記事、ぜひお読みください。

家族の貧困、助け合うほど苦境が深まる残酷な現実

 

これに関連する動きについて朝日が報じていました。まさに24条改悪を先取りする動きといえます。

生活保護の「扶養義務」を調査へ

2017年7月20日06時00分
生活保護を受けている人を扶養できる可能性のある親族に自治体がどう対応しているのか、厚生労働省が実態調査に乗り出すことになった。扶養する経済力があるのに不適切に扶養義務を逃れている場合の対応について、改善させる狙い。調査は秋までに始める。

厚労省が19日に開かれた自民党の部会で明らかにした。生活保護法では、民法で扶養が義務づけられている親族から援助を受けることが生活保護に「優先して行われる」と規定している。ただ、親族が扶養できるのに生活保護受給者への援助を断った場合でも、受給の判断には影響しない。

一方、生活保護問題対策全国会議事務局長の小久保哲郎弁護士は「調査が保護を受けさせない『水際作戦』に使われ、必要な保護が行き届かなくなる恐れがある」と懸念している。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他> http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/ (井上充昌)

※ちなみに、朝日新聞ウェブサイトで2017年7月20日05時00分にアップされた同じ記事では、見出しが「扶養義務逃れ、改善狙い調査 生活保護で厚労省」となっています。

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