(北海道新聞)多様な「家族」考える 札幌で憲法学者ら講演

3月21日の北海道新聞で、札幌市で開かれた集会の報告記事が載っています。キャンペーン呼びかけ人の清末愛砂さんは24条の意義について話し、鈴木賢さんはセクシュアル・マイノリティについて話したということです。講演の詳細は4月上旬に掲載予定だそうで、楽しみですね。

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0380935.html

憲法はどこへ 多様な「家族」考える 札幌で憲法学者ら講演

講演会「憲法はどこへ―家族を考える」(北海道新聞社主催)が29日、札幌市中央区の道新プラザDO-BOXで開かれた。結婚や家族について書いた憲法24条をテーマに、ジェンダーや家族問題に詳しい清末愛砂(きよすえあいさ)室工大准教授(憲法)と、性的少数者の権利を守る活動を行う北大名誉教授の鈴木賢明治大教授(比較法)が現状や課題を語った。

約100人が参加。清末准教授は、24条の意義について「2項の『個人の尊厳』という言葉が特に重要。多様性を尊重し、家族内の差別や暴力を克服するための根拠条文にもなる」と説明。さらに「戦前の軍国主義と密接に結びついた『家制度』を廃止したという点で、9条で掲げる平和主義につながる」と話した。

自民党が2012年に発表した憲法改正草案で、同条に「家族による助け合い」が盛り込まれたことに触れ、「特定の家族観やあり方を、国が強制することはできない。公的な社会保障の削減が正当化される危険性もある」と指摘した。

鈴木教授は、同性婚について「憲法制定当初に想定されていなかっただけで、禁じてはいない」とし、「日本は同性愛者など性的少数者を『いないもの』として扱い、法的保護を一切してこなかった。海外の状況を見ても、多様性を尊重しない日本の態度は先進国と言えない」と批判した。

札幌市が新年度から、同性カップルなどを公的に認める「パートナーシップ制度」を導入することについて「家族の多様化を認める社会づくりへの足がかりになる」と期待を語った。

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